今日は、子どもたちの待ちに待った体験学習がありました。

『夏祭り』をテーマに、お父さんお母さんと一緒にお店屋さんごっこを行いました。

 甚平や浴衣姿で登園してくると、少し緊張した様子のりす組さんでしたが、法被を着てはちまきを付けると気合十分な姿がありました。

 夏祭りがスタートすると、「いらっしゃいませー!」と元気に声掛けを行うお店屋さんチーム。

 わなげ屋さんでは、輪っかをお客さんに渡し、成功するとベルを鳴らしたり、「すごーい!」と声を掛けたりなど、お客さんをたくさん盛り上げてくれました。

 焼きそば屋さんでは、注文が入ると、麺と具材を鉄板に乗せ、上手にヘラで混ぜていきます。

慎重にパックに盛り付けると、「おまたせしましたー!」と声をかけ、お客さんとのやり取りを楽しむ姿がありました。

 金魚すくいでは、ぽいとおけを渡しお客さんに金魚をすくってもらいました。

すくった金魚を預かると、丁寧に袋に入れお父さんお母さんと一緒にラッピングをし、「はいどうぞ。」とお客さんに渡すことができました。

 わたあめ屋さんでは、「何味にしますか。」と注文を聞き、カラーペンでアルミホイルに色を塗ります。

そこに綿をこすりつけ、色が付いたらラッピングをして完成です。

大忙しでしたが、お友だちと協力して接客をする姿がありました。

 お客さん役の子どもたちも色々なお店に大興奮!

「ヨーヨーつれたよ!」、「わたあめ行きたいなー。」とわくわくした様子でたくさんのお店をまわる姿がありました。

 休憩をはさむと、お店屋さんとお客さん役を交代して夏祭りを再開しました。

途中雨が降り、中断する場面もありましたが、保護者の方々のご協力もあり、最後まで大賑わいのお店屋さんでした。

 お父さんお母さんと一緒に夏祭りができ、「楽しかったー。」と満足気な様子の子どもたち。夏の思い出ができました。

 ご参加ありがとうございました。

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