今回は、ズボンの着替えについて保育園での援助の仕方や子どもたちの様子を見て頂きたいと思います。
進級して、少しずつ着替えも一人で取り組むことができるようになってきているぱんだ組さん。
「次はこれだよね!」と保育者や友だちと確認したり、「合ってる?合ってる?」と洋服の前後があっているのかを聞いたりしながら着替えの取り組んでいる子どもたち♪
保育園では、子どもたちが混乱しないように、着替えの仕方を統一して取り組んでいます。
まずは、下の着替えから行います。ズボンを脱ぐ→オムツを脱ぐ→トイレに行く→履いていたズボンに座ってオムツを履く→新しいズボンを履くという順番で行っています。
ズボンを履く時には、「ポケットが後ろだね。」、「アンパンマンがお尻だね。」等前後が分かるような言葉掛けを個々に合わせて行いながら取り組むことで、子どもたちも「これがお尻!」と教えてくれる様子もあります。
また、「もちもちギュッギュ!」と言って自分でズボンのウエストを持ってズボンを上げることも上手になってきているぱんだ組さんです。