今日は節分会がありました。
子どもたちは年明けからずっと不安そうにしていましたが、とうとうこの日がやってきてしまいました。
まずは、節分や豆まきの由来についての絵本を見ました。「僕の中には、おこりんぼうの鬼さんがいるかも…」「泣き虫の鬼さんがいると思う!」と自分の心の中の鬼を思い浮かべて、豆まき頑張るぞと笑顔いっぱいの子どもたち。
かっこいいお面に素敵な豆入れ、「豆まき」の歌や「鬼のパンツ」の体操も元気よく踊って気合は十分です。
しかし、鬼が目の前に現れると表情がこわばり、体が固まってしまう子どもたち。鬼が怖くて怖くてたまりません!
それでも勇気を振り絞って「鬼は~そとぉ!鬼は~そとぉ!」と豆をまきます。子どもたちの頑張りのおかげで、鬼は逃げて行ってしましました。
たくさん泣いて、たくさん豆をまいたらお腹はペコペコです。
南南東を向いて、静かに恵方巻を食べました。
子どもたちが良い一年を過ごせますように。